太陽光発電システム設置工事
太陽光発電システムとは
太陽光発電とは│太陽光発電(ソーラーパネル)
太陽光発電は、立派な社会参加です。
我が家で電気を作ってくれます。余った電気は、電力会社に売って、それを他の人が使う。無駄のないハートフルな循環です。
電気は貯めておくことができません。発電して余った電気は瞬間に電力会社に送電して、必要とする人に使ってもらいます。
少しの勇気と決断で、自分だけでなくまわりの人にもエネルギーを分けてあげられる太陽光発電。その輪が広がれば、社会は確実に変わるでしょう。
太陽光発電システム工事例
メーカー | 品名 | 品番 | 定価 | 数量 | 当店金額 |
---|---|---|---|---|---|
ノーリツ | 太陽光発電 | 太陽光発電システム太陽電池モジュール | 108,000 | 1台 | 63,000 |
ノーリツ | 太陽光発電 | 太陽光発電システム2.7KW | 220,000 | 1式 | 129,000 |
ノーリツ | 太陽光発電 | 太陽光発電部材一式 | 318,300 | 1式 | 217,000 |
概算取付費 | 概算取付費一式 | 1式 | 492,000 | ||
【小計】 | 901,000 (税込946,050) |
二つのエコでとても省エネ,ガス代もかしこくセーブ。
従来使われずに捨てられていた排熱を二次熱交換器で再利用します。 給湯側、ふろ側ともに高効率な給湯器です高効率燃焼のエコジョーズだから、従来に比べてガスの使用量も減らせ、ガス代が約2万円/年お得です。
二酸化炭素も大幅削減
今までのガスふろ給湯器に比べて、「エコジョーズ」ならCO2を大幅に削減できます。 LPガスなら252kg-CO2/年、都市ガスで194kg-CO2/年。
太陽光発電システムと太陽熱温水器 Q&A
- Q:モジュールとは何ですか?
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A:太陽光を吸収し、その光エネルギー電気に変換する太陽電池 が直列した電力機器のこと。 屋外で使用できるよう、強化ガラスで覆われています。
- Q:モジュールの変換効率とは?
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A:太陽光を吸収し、その光エネルギー電気に変換する太陽電池 が直列した電力機器のこと。
屋外でモジュール(1m2当たり)が吸収した光エネルギーを、どれほど電気エネルギーに変換できるか、数値で示したものです。
- Q:曇りや雨の日でも発電するの?
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A:発電量の差はありますが、太陽がでていたら発電します。
しかし晴れの日に比べて発電量が1~5割ほどしかできないので、買電が必要になります。
- Q:設置する屋根の方向に、決まりはあるの?
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A:設置する地域によって差はあるものの、日射量が一番多い南側が最適です。(傾斜角約30°で、積算発電量が最大になります。※)しかし東側・西側に設置したとしても、南側の85%の発電量は十分に得られるため問題ありません。
北側や日中陰になってしまう屋根への設置はお避けください。
※設置地域によって異なります。
- Q:停電時にも電気は使えるの?
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A:万一の災害時は自動的に運転停止しますが、手動で自立運転に切り替えることができます。
専用コンセントを用いて、電気製品(AC100V)が使用できます。
※太陽光発電システムは、基本的に日没で日射量がなくなると自動停止します。
日常的には特別な操作(運転ON/OFF)の必要はありません。
- Q:モジュールのお手入れは必要?
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A:塵やホコリは雨が降れば一緒に流されるため、一般住宅では特に手入れの必要はありません。
- Q:太陽熱温水器の設置場所はどのような所が良いのですか?
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A:南側に高い建物や樹木などの障害物があって日陰になると極端に集熱効果が悪くなります。
一年を通じて日照時間が最も短い冬至に、一日に最低6時間日照が確保できる場所に設置してください。
- Q:太陽熱温水器はどれくらいの角度で設置すれば良いのでしょうか?
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A:太陽熱温水器の設置角度は、集熱板が太陽光に対して直角になるのが理想的です。
地域によっても異なりますが、一般的に夏場に多く集熱したい場合には傾斜角度を小さく(10°~20°)、冬場に多く集熱したい場合は傾斜角度を大きく(40°~60°)すると効率的ですが、季節によっての架台角度の調整はコストも高くつくので、屋根の傾斜角度が15°~40°の範囲なら、そのままベタ置きすれば良いでしょう。
- Q:気温の低い冬場でも、おふろに入れるくらいの温度のお湯になりますか?
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A:機種にもよりますが、暖かい地方で日中が快晴であれば入浴できるくらいの温度にはなります。もし天候が悪く、低い温度しか得られない日は、追いだきまたは、高温差し湯をして温度を上げてください。こういう場合でも、冷水から沸き上げたり、最初からお湯を落とし込むのに比べれば、少ない燃料費ですみます。
- Q:太陽熱温水器で温めたお湯はどのくらいの温度になりますか?
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A:設置される地域の気候や天候、また太陽熱温水器の機種や設置条件によっても異なります。
一般的に冬の快晴日の場合で入水温プラス約25℃~30℃、夏の快晴日なら約30℃~35℃以上も上昇したお湯が得られます。
- Q:太陽熱温水器の給湯で混合水栓は使用できますか?
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A:SJシリーズは、ボールタップでソーラー用タンクに給水する方式のため、水道法上は雑水扱いとなるので、その湯(水)と、水道直結した給水を混合水栓に接続する事は、クロスコネクションとなり水道法で禁止されています。
XFシリーズ、VFシリーズ、UFシリーズ、SJQシリーズには使用できます。
- Q:知人は新築時に太陽熱温水器を購入しましたがわが家の場合、築12年ですが大丈夫でしょうか?
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A:機種によっては屋根への負担が軽いものもあります。
配管工事なども比較的簡単に施工できますので、既築住宅にも安心して設置していただけます。
- Q:給湯機器に接続する場合、減圧弁は必ず必要ですか?
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A:太陽熱温水器をセミ貯湯タイプの当社給湯機器の一次側に接続する場合は原則的には必要です※。
もし取り付けないと給湯機器は破損します。当社熱源機器の二次側に切り替えて使用される場合や、当社直圧式給湯機器の場合は必要ありません。
※ただし給水圧が充分取れない場合は不要の場合もあります。
- Q:集熱回路に原液タイプの不凍液を薄めて使用してよいですか?
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A:使用できません。必ず希釈済みの不凍液を使ってください。
適切な濃度の不凍液を使用しなければ、集熱器が凍結して破損します。また、混ぜる水の成分によって不具合が起こる可能性があるため、原液タイプの不凍液の希釈は禁止しています。
- Q:断水している時でも給湯できるのでしょうか?
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A:非常時などの場合は、蓄熱タンクに貯まっているお湯は利用することができます。(SJQは除く)
太陽光発電システムのメンテナンスについて
太陽光発電システムのメンテナンスについては、製造メーカーが10年間の保証を付けなければ、補助金の対象になりません。
国内主要メーカー製の太陽光発電システムは、10年保証を付けて販売されています(システム保証)。
より長く標準性能を維持していくには、何もしないのと、定期的に面倒を見ているのでは、大きな差が生まれます。
定期的にメンテナンスをしていれば、大きく壊れる前に発見することが出来たり、未然に防ぐことが可能です。
考え方は「自動車を維持する」こと同じなのですが、「車検」というものががない部分で、両者は大きく異なるのです。
機械に強い方、興味がある方なら、ご自身である程度のことは出来ますし、むしろされたほうがいいと思います。
「他社で施工したものの、工事会社と連絡が取れなくなってしまった・・・。」
「メンテナンスしてくれない、どうすればいい・・・。」
「メンテナンスの価格が高いでしょう・・・。」
というお客様も、弊社にてメンテナンスさせて頂きたい。 是非一度、ご相談ください。
「初期費用が高い」、「いまいち分からない」ということで高いと思われがちな太陽光発電システムですが、実際は太陽光発電を設置する家庭は年々増加しています。
増加の理由は、地球温暖化など環境問題が日々深刻になっているなか、エコに対する関心が強くなってきたことと、国や自治体、メーカーなどの普及活動により、意外と知られていない太陽光発電を導入するメリットが認知されてきたことが考えられます。
地球温暖化防止に貢献する自然エネルギー促進の施策の一環としての補助制度は、国と地方自治体によるものがあります。
国による補助金は、太陽電池出力 1kWあたり7万円となっています。
地方自治体からの補助制度は、自治体ごとに条件・受付時期と締切りが異なります。
場所によっては最大50万円もの補助金を設定しているところもあり、利用せずに設置するなんて考えられません(※補助金制度自体が無い自治体もあります。何れも2009年1月現在のデータ)。
国の補助金と自治体の補助金は、合わせて受けることができるため、これらの制度を利用すれば、まだまだ高い太陽光発電の導入費用を大幅に安くできます。
ただ、補助金は自動的にもらえるものではないため、自分から手続きをしないと受け取ることはできません。国からの補助金を受けるための手続きの流れ例にとって見てみましょう。
太陽光発電を導入すれば必ず補助金が出るわけではなく、制度がない自治体もあり、制度があっても国・自治体それぞれに予算が決まっています。
長期的視野で見ると、経済的にメリットが多い太陽光発電はオススメです。
〈1〉電気料金支出の大幅カットが可能
〈2〉余った電気を売ることができる
〈3〉災害時にも電気が使える
〈4〉国や地方自治体から補助金がもらえる(地方によって終了する場合もございます)
〈5〉オール電化を組み合わせて、地球にやさしいエコな生活ができる
太陽光発電の設置は、どのような屋根にも対応してます。
切り妻屋根、寄棟屋根、片流れ屋根、方形屋根など、屋根の形に応じたパネルの組み方で対処します。
また、住宅の屋根だけでなく、車庫や倉庫の屋根にも設置できます。大型駐車場の屋根にソーラーパネルを載せている公共施設など、最近よく見かけます。
一般住宅でも、屋根の向きによっては住宅ではなくガレージに載せたほうがよい場合もあります。ガレージ仕様のソーラーパネルも製品化されています。
言ってみれば、太陽の光が降り注ぐところなら住宅の屋根に限らずどこでも可能だということです。
屋根材は、瓦屋根をはじめ、スレートや金属系など建材にかかわらず設置することができます。ただ設置できないケースもまれにあります。
それは建物の構造に強度が足りないとか、ソーラーパネルの負荷に耐えられない場合です。
築年数の長い建物に載せるとかは、その時構造のチェックが必須になります。
1994年の3kwシステム価格は、税別で600万円。Kw当り200万円というのが初期の太陽光発電の価格単価でした。 その後システム性能が向上するとともにkwの太陽光発電量の価格単価は低下し、2004年には、税別でkw当り60万~70万円程度まで太陽光発電の価格は下がりました。 今では3kwシステムが税込みで、200万円程度で購入できるまでになっています。簡単に言って10年間で太陽光発電の価格は3分の1程度になったということです。